story16.使命を探すたび/まとめ
10年起業story目次
使命を探すたび
承認欲求にのまれる
起業当初、私は夢と希望に満ち溢れエステサロンを成功させようと多くの挑戦をしました。
リピーター100人にチャレンジし2年半かかって達成。
スクールを始めて全国からエステサロンオーナーが来店くださり3ヶ月予約待ちのお店となりました。
様々な事に挑戦し、大凡全てが上手くいきました。
お金も沢山増え、それだけでなく周りからの評価も沢山もらいました。
今になってわかるのは、周りからの賞賛や承認が気持ちよくて、もっと、もっと、と、執着になってしまった5年間でした。
とはいえ、そのプロセスを楽しんでいたし、努力も行動もし、「創造のステージを終えた」とわかり次のステージへ向かったのです
自己受容と使命
後半は何をしても上手くいかない、またやる気や情熱が湧かない5年間でした。
時間だけはたっぷりとあり、できない自分を味わいました。
しかし驚くことに後半の5年の方が大切で重要な時間であったと今ならわかります。
何もできない、、と落ち込む自分は苦しかったけど、どういう訳か周りの人は私を認めてくれていました。
認めていなかったのは私だけでした。
「愛する」を辞書で引くと、「かけがえのない存在と認める事」だそうです
◯◯ができるから好き、といったような条件のないのが愛です
存在そのものを愛すること。
Magenta me!
自分を愛することを理念にもちながら、自分を愛していなかったのです
使命
「かよと話すと元気がでる!」
子供の頃から言われていた言葉
ただただ自分と向き合い、自分の存在を受け入れていきました。
自己受容によって自分が自分を認めはじめたら、周りも変化していきました。
私が特に何もしなくても
私の周りの人たちが安心して勇気を出し行動し始めた。
私はいるだけでいい
何かを達成することなく、
何かを手に入れることなく、
私は幸せを感じられるようになりました。
そして10周年を迎えた頃には「統合のステージを終えた」というのがわかりました。
そして生まれ持った能力(強み)が人を安心させることだとわかりました。
そしてその強みは使命となって、同じビジョンを持った仲間たちと本格的に使命遂行の道へ進むことになったのです
仲間たちとMagenta me協会をスタートさせました!
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