余白/宇宙からのプレゼント
縄文杉に行く流れになったので行ってきました。
決めないこと
毎日素敵な偶然に出会えます
こんにちは'旅しながら仕事'を推奨している熊佳世です
屋久島にきて3週間近くなってきました。
今はLACという素晴らしいシステムのおかげでゆっくり長く旅ができています。現在は屋久島サウスビレッジさんが心地よすぎて長居させていただいてます
今朝は雑草取りのお手伝いとバナナ収穫をさせてもらえました。
さて、今日は
全ては偶然で出来ている
以前エステサロンを経営していた頃、予約3ヶ月待ちになったことが私の安心でした。
それは先まで収入が確保されていたり、先まで顧客と関われる喜びが確保されている安心でした。
しかしその後、借金によるお金を失う恐れ、病気による死の恐れ、顧客や仲間と繋がりが無くなる恐れなどを体験出来たことが私の財産となりました。
一見ネガティブな出来事に感じるかもしれませんが
恐れの向こう側にいく
という経験は、
約束が無くても安心できるという、
わからない未来にでも安心できる
ようになる素晴らしい体験なのです
あまり決めずに旅に出て、
流れで宿が決まり、偶然出会った旅人と流れで縄文杉に行くことになり、鹿やお猿さんに出会う。
今朝も友人と打合せしようと何となく決めていたけど時間は当日の気分で、という余白を残しておいたら、朝になってゲストハウスのメンバーとバナナ収穫の流れになりました。
いま私の周りの友人たちはこの「約束に余白をもつ」事に賛同する仲間ばかり。
きっちり約束してしまうと「相手の時間を奪ってはいけない」という観点から自分の大切な「いま」の気持ちを殺し、結果自分の魂を傷つける事になり我慢の日々となります
偶然を信じられると余白をもてる。
偶然を信じられなかったあの頃、
私は何ヶ月先までも予定を入れて余白がなく、
宇宙がもたらしてくれる素晴らしい偶然をみずからはねのけてしまっていたのかもしれません。
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