どん底な時は「ある」に目を向ける
私は2011年1月11日
東京北千住でエステサロンをはじめました。
そして2ヶ月後3/11に震災がおきました。
まだお客様も少なく
お店は安定していませんでした。
そんな時の震災。
ただでさえ少ないお客様も来なくなり、それでも自宅家賃にお店家賃、そのほかの経費や生活費を払わなくてはなりません。
気持ちはどん底になりました
そんな中でテレビを見ていると
東北の人たちが頑張っていました。
私はハッとしました。
私のいる東京は大きな被害はないではないか。
私のサロンや家は何も壊れていないではないか。
私自身の身体はピンピンしているではないか。
赤字だか114000円の売上があるではないか。
わたしは沢山の【ある】に気づきました。
身体もお金も分け与えるられる程【ある】
ボランティアに東北に出かけ
売上全てを募金しました。
無くなってしまうお金への執着を手放すために。
その後、会社はみるみる業績を伸ばしました。
どん底になってくれたおかげで
大切な事に気付き
それを行動に移した事で逆境を順境に変えられたのです。
誰でも
全ての人に
平等に
逆境はやってきます。
でも安心してください。
逆境がやってきた時
どう捉えるか
で順境にまた変わりますから。
何が【ある】のか。
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