生活するためのコストを劇的に下げる
山梨県北杜市・LAC八ヶ岳に来ています
こんにちは
鬱を機に会社を閉じ、癌を機に主婦をやめてアドレスホップで私を生きる
旅するメンタルコーチ熊佳世です
今日はLACについて少し書いてみようかなと思います
拠点に来てそこに置いてある本を読むのが好きです
今回はLACを経営しているLIFULLの社長の本を開いてみました
そもそもこの右に書いてある活動に共感しています
私たちアラフィフ世代には「持つ」ことに価値を置いてきたが、
時代によって考え方も変化してきました。
とはいえ風の時代のネイティブの価値観には敵わず、私たちの中にある土の時代の考え方が抜けきれない。
だからこそ若い世代から学びたいことばかりです。
LACでは「生活するためのコスト」
電気ガスなどのライフラインや通信や教育や医療といった生活費を1/10に減らせば
生活費のために稼ぐライスワークをしなくて済むのでは?というプロジェクト
今来ているこの施設も使われなくなった保養所を再利用。そして、パーマカルチャー(永続可能な循環型の農業をもとに
人と自然がともに豊かになるような関係性を築くための手法)の考え方を取り入れています
ヤギを飼うのもそれかな?
屋久島ではヤギやニワトリを飼っている人多かった。
ヤギは草むしりしてくれてミルクは飲める、ニワトリは生ゴミを食べ、卵を産む。
そしてどちらもフンが植物の肥やしになる。まさに循環。
アラフィフになってくると老化について不安が出てくる
それは40代以上になると先が見えてきて、体力がついてこなくなり、希望を失う
それにより未来不安がおこる
特に夜になったり1人になると、その孤独感から不安が大きくなるもの
その不安って実は「生きる逞しさ」が未熟で、お金がないと生きられないと勘違いしているからなのでは?
と最近感じるようになってきました
もう書くより写真で伝える方が早いからそうするねw
旅をしているとこういうことが肌で感じる
昨日出会ったビブさん(推定20代後半男性)は仕事をやめてここにきて、農家さんのアルバイトをしながら長期滞在。
そのビブさんが名言を言った
生きる逞しさは安心
もし自給自足に近い経験と知識があったら、人は自然と共存して
生きられない不安が減ると思いませんか。
そしてこういった生活はジムに通わなくても足腰が丈夫になり病気もしにくい。
お金はないけど食べ物はある(作り出せる)
そうしたらお金の未来不安も、老いの不安も大きく軽減される
ビブさんが関わった農家さん(主に30−50代)はおっしゃるそうです。
「農家は儲からない。通帳を見てはお金がないな・・と思い、でも横を見ると米や野菜がたんまりある。
ま、死なないか。」と。
都会で不安になり鬱などの病気が増えるのは主にこんな考えを都会では持てないから。
お金がないと暮らしていけない。
稼ぐしかない。
いやだけどお金のために働くしかない。
そんな負のループ。
ライフワーク(自分の使命や生まれ持った能力を使って楽しくやりがいをもって働く)がしたいけど
でもどうしたら?
そんな考えが浮かぶ時、
いつも1人で何かをしようとしていたり、一気に結果を出そうと私たちはしている事に気づく
誰かに助けてもらう
誰かと話す
誰かに聞いてもらう
何か一つでも小さなやってみたいことをやってみるとてつもなく小さいこと。
私ができることは旅を通して体験を伝えていくことかもしれません
毎月第1水曜日の午後1時
こんなことを語り合えるゆるい場をオンラインzoomで設けています(無料・2回目以降は予約も不要)
参加資格はありません。どなたでも気軽にどうぞ。
cocosora.kayo@gmail.com
熊佳世
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