人生で大切なもの
ミャンマーである本に出会いました。
その作者は私が生まれる100年前に生まれた日本人。
結核を患い、血を吐き、
もう後は死を迎えるばかりの時に
あるインド人に「君は最も大切なことがわかっていない」と言われ
「助けてやるからインドについて来い」と言われついていき、
そこから100歳近くまで健康に生きた人のお話でした。
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インドに着いてもいつまで経っても教えてもらえない。
その《大切なこと》
痺れをきらし自分から願うとこう言われるのです。
「僕は教える準備が出来ているのに、君は教えてもらう準備が出来ていない」
それができている!と答えても
「水いっぱい入ったバケツに、こぼさずお湯を入れるにはどうする?」
「そんな事できないです」と答えると
「君はいっぱいで入らないんだよ」と言われます。
頑固で自分が正しいと思い込み
他人の言うことを受け入れない
そんな君に何かを伝えても入らないんだよ
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これは中村天風さんという方の実話です。
《肉体》を治す西洋医学では治せない結核を《心》を磨くことで奇跡的に治り100歳近くまで生きたお話です。
肉体も
心も
一致させて磨いていくこと。
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瞑想し無になる努力をする
頭のお喋りを黙らせる時間をつくる
自分と向き合う
テレビを消して食事し
美味しそうな匂いを嗅ぎ
よく噛み味わう
エネルギーをいただく
自然の中に身をおく時間をつくる
丁寧にいきる
ラジオ体操を復活させる
心のざわつきを無視しない
感情に目を向ける
自分神様を大切に扱う
まだまだな私
出来ない事もしょっちゅう!
でもまたやる。
磨いていく努力をしたい。
また失敗してまた同じ問題にぶつかる
しばらくはそのまま寝転んで、
でもまた起き上がってやる。
繰り返しているようでちゃんと上昇している。
その経験は私の無形財産となる。
そして周りを助け、
また必要な時は助けを求める。
それがらせんだ!
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