成功者の共通点「恐れ」
1000人以上の経営者に会ってきて1割の成功者には共通点がありました。
これはただの私の経験談なのでアテにならないかも知れません。
それは「夢」があるという共通点です
お金の恐れ
2011年
脱サラして起業しました。
当時、独身38歳バツイチ。
ずーーーーーーーっと会社員として20年間、安定した収入を得てきた私には一大決心。
私が18歳の頃、両親が借金を抱え、父が自殺未遂、毎日毎日両親のケンカの声で朝目覚め泣いている姉を見て辛くなり朝ごはんをキレてぶん投げた記憶があります。
この体験が「安定した会社員」をなかなか手放せない事に繋がりました。
安定した収入を手放すのが怖い
人間関係の恐れ
2013年
になった頃、流れでスタッフを雇用する事になりました。
私はスタッフを叱れませんでした。
嫌われる勇気がなかったのです。
そこから様々なこと事は今回は割愛しますが
最後に私はスタッフを解雇しました。
自主退社ではなく解雇です。
私はスタッフが可愛くて、彼女の生活を守りたくて、それをするのにとても勇気がいりました。
何故なら私の中に
どれだけ会社のお金がなくなってもスタッフを守ることが私の美徳だったからです。
嫌われるのが怖い
病気の恐れ
2016年
私は自律神経失調症になりました。
健康体の私はビビリました!
完全にビビリました。
明らかな身体の異常も怖かった。
病院でもらった抗うつ剤を飲むのも怖かった。
結局、抗うつ剤を飲み病気を受け入れながらも、
断薬目的の自然療法にお金を沢山かけて通い治しました。
この時に仕事の在り方と向き合いました。
お金も稼げてる
時間にも余裕がある
お客様、仲間、家族、人間関係も良好
病気も治り健康。
つまり
時間にもお金にも心にも余裕があったのです
そして
お金にも人間関係にも病気の悩みもありませんでした
でも私はもっと先をみました。
そして原点に戻りました。
私はどこに向かっているんだろう…
2011年なぜ私は起業したのだろう…
私はうまくいっている仕事を手放す決断をしました。
エステサロンをやめ
エステスクールをやめ
ホームページ販売をやめ
上手くいってる全事業をやめる決断
それは
お金の余裕も
時間の余裕も
心の余裕も
捨てる決断。
5年間積み上げてきてやっと手に入れた3つの余裕。
それを捨てるのは
とても怖かった
夢
私は「夢」がありました。
その「夢」は度々更新されます。
夢ってなんでしょうね?
私は「怖いけどやってみたい」
だと思ってます。
それは毎日、日々の中でも起こる小さな事
「ちょっと怖いけどやってみよう」
それが繰りかえされて
人生の分岐点でそのトレーニングが活かされる。
めっちゃ怖いけどやる!
今日のお話は、
人の悩みは3つしかない
- お金
- 人間関係
- 病気
この3つにおいて
2011年起業してから現在までに私が
怖かったけどやったこと
その先に素晴らしい世界が見えたこと
最後に
私からのメッセージは、
出来る範囲の事をやっててもその先の世界は見えないよ
「夢」ってそうゆうやつ!
「夢」は「情熱」となり
「情熱」がなければ続ける事は難しい
0コメント