貢献への気づき
長野上田にまた来ました
こんにちはSDGsサロンコンサルタント熊佳世です
SDGsの学びを深めています。
SDGsコンサルタント養成学校の学びの中で印象に残った言葉があります。
儲けるためにSDGsを活用しても儲からない。
でもSDGsの視点で取り組むと結果的に売上はあがる。
大切なのは目的や動機という事になりますね!
私がSDGsを知ったのは1年前「SDGsとエステサロン」というテーマのフェイスブックライブのゲストになったので
少しは勉強しなくてはと調べたのがきっかけでした。
その時に、
SDGs3 全ての人に健康と福祉を
SDGs8 やりがいも経済成長も
この2つのゴールが気になったのです
そしてある事に気付きました
エステや癒しの業種は心身共に健康に貢献してるよね?
とか、
女性の起業支援は、
やりがいのある仕事で食べていけるようになるって8に貢献してる!
世界における男女平等ランキングが世界153か国の中でなんと日本は121位!
つまり先進国だというのに男女格差すげー!ってこと
確かにアジア圏を旅していた2019年にフィリピンでのその平等さの感覚を現地で感じ驚きました
(フィリピンはアジアで1位だったような?)
女性の自立支援はSDGs5 ジェンダー平等を実現しようにも貢献していたのです
これらの学びは、
自分の仕事が特別な事を始めた訳ではなく、既に多くのSDGsに関わっているという貢献の気づき
なのです
そしてさらに学校で学んでハッとしたのは、
SDGs1 貧困をなくそう
これってアフリカとか遠くの国の話でしょ?と思い込んでいたのですが、それらは途上国などの「絶対的貧困」といい、
先進国には「相対的貧困」というのがあるということ。
具体的にいうと世帯年収が122万円以下の人は先進国における相対的貧困にあたるというのです。
え。うそ、私じゃん!って思いましたw
株式会社の頃スタッフを雇う事に挑戦した期は、スタッフに最低でも月20万円の給与や社保などの義務があり、私の役員報酬を月5万円にするしかありませんでした。つまり年収60万円・・貧困ですw
そして笑い事じゃなくて身近にもまぁまぁいます。
コロナ給付金で何とかしてるとか、売上あるけど経費多すぎて利益ないとか
つまり、
起業支援でコンサルティングして利益を上げる方法を教える事は1番にも繋がるという事に気づいたのです
売上をあげる、ではなく利益をあげる
ここがコンサルタントのサポート出来るところ。
闇雲にやると陥るパターンは2つ
1.売上あがったのに利益がない
2.売上を継続的に作れない
です。
コンサルタントのサポートで継続的な利益のある事業にする
ここはマーケティングではなくマネジメントが関係してきます
エステサロンがSDGsに取り組む、ということは新たに何か新事業を立ち上げるのではなく
自身のしている事が既に社会に貢献していると気づくこと
これらに取り組んで社会貢献を目的にすると売上はついてくるという事を実感します。
そして逆に、
儲けるためにSDGsを使おうとすると売上が続かない事も真に理解できるのです。
これからはただのサロン経営コンサルティングではなく、SDGs経営コンサルティングになりました。
まずは私自身がその視点での取り組みをすべく、まだまだ勉強は続きます。
11月1日午後1時〜
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