価格で選ばれないお店になるには/SDGsウェディングケーキモデルからの気づき
長野でBBQを楽しむ
こんにちはSDGsサロンコンサルタント熊佳世です
SDGsの勉強中です。
SDGsコンサルタント養成学校の学びの中で印象に残った言葉があります。
儲けるためにSDGsを活用しても儲からない。
でもSDGsの視点で取り組むと結果的に売上はあがる。
大切なのは目的や動機という事になりますね!
前回の記事は貢献していると気づくことについて書きました。
今回はSDGsウェディングケーキモデルからの気づきです
こちらはとてもわかりやすい図で、
下の「環境」という土台がないと「社会」は成り立たず、
「社会」という土台がないと「経済」は成り立たない。という図です。
そしてパートナーシップの17番が中心で串刺しとなっており、
それらを実現するには企業間パートナーシップで協働していく必要が出てきます
(サロンオーナーなら同業や他業種との仲間との協働です)
●エステサロンにおける事例
例えば、売上をたて持続可能な経営をしたいと私たちは当然考えます。(経済)
でもそれは私たちの心身の健康なくてはサロン継続できないわけですね(社会)
そしてそもそも、環境を無視したら地球は破壊されますからそれどころじゃないってことです。
こんな経験ありませんか?
同じコーヒー飲むならストローが紙のお店で飲もうかな、とか、
どうせ洋服買うなら社会課題解決に取り組んでいるところで買おう!といったような
消費者目線での行動選択
例えば私は選択出来るならセブンイレブンのコーヒーを書います。なぜならストローをやめているから。
セブンイレブンって他社より全体的に少し高かったりします(コーヒーはそうでもないけど)でも他社より売上がある企業。
これが冒頭にある
儲けるためにSDGsを活用しても儲からない。
でもSDGsの視点で取り組むと結果的に売上はあがる。
のひとつの事例をイメージするのに良いかもしれません。
セブンイレブンはもしかしたら、安さで選ぶ顧客ではなく、
環境をはじめとするSDGsな考えを持つ顧客を企業側が選択しているのかもしれません
11月1日午後1時〜
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