story①起業3年前/週末起業〜何で意地悪するの?




わたしの10年起業story

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週末起業
35歳、私は結婚と転勤で京都から東京へ引っ越してきました。





エステ経験15年。現場と教育に携わってきました。

エステ講師として会社員をしながら

「いつか自分のお店を持ちたい」

そう思いながらもなかなか行動に移せませんでした。





私はプライベートでとあるネイルサロンに行きました。
するとそのネイリストさんが言いました。

「私、お店出すんでこの店は今日で最後なんです」






私は次から彼女がオープンするという文京区のお店に行く事にしました。






ネイルをしてもらいながらお互いの経緯を話していると
「私のお店、1人でやるには広すぎるしエクステ用のベッドもあるからカヨさんここでエステやってみない?」
そう言われ私はワクワクしました。





即決でやる事を決め、土日休みだった私は土曜日だけそのお店を間借りする運びとなりました。

情熱が湧かない

しばらくは2人で夢を語りあったり飲みにいったり。
新規お客さんも入ってきました。





ところが、1年ほど続けていると

妙に彼女が意地悪になっていったんです





私はその変化に激しく動揺しました





何でそんなに意地悪するの?

私なんか悪いことした?






私は彼女の本心を聞きたくて話し合う事にしました。





本気な彼女と、テキトーな私


私は本業があったので週末サロンはたまに入れば十分でした。





彼女は集客しない私が邪魔でした。
私のために土曜日ベッドを空けておかなければならないのに私は集客しませんでした。






彼女が怒るのは当たり前です。
彼女は全てをこのお店にかけていて家賃も払っていました。





私は売上の一部を彼女に渡すだけ。




客ゼロでも私には損はなく、
彼女はマイナスでした。





私は本業で固定収入がある。

集客できなくても問題ありませんでした。





私の感情


今だからこう思えますが当時は怒りまくってました



はー?私なんか悪いことしたー?怒💢





はい、はい、やめればいいんでしょ!
やめてやりますよ!





そして私はとっとと撤退しました。



情熱の違い

私はエステという職業が大好きでした。それに対する情熱もありました。




でも「起業」に情熱がありませんでした





とはいっても

この経験

は私の宝物になりました♡






お金が無い!
ギリギリだ!
そんな時こそ底力はでるものです。


story②へ続く

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ここそら熊佳世(くまかよ)

ここそら熊佳世(くまかよ)
自分を大切にし起業家としてのあり方を磨く起業経営コンサルティング



●すきなこと
旅、エステ、心理学、癒し、こころ、犬、自然、海、経営、販売、つながり、コミュニケーション、自由、創造、統合、スピリチュアル


1972年生まれ名古屋出身、鎌倉在住
エステ歴28年以上
講師歴18年以上
コンサルティング実績600名以上


●保有資格
シデスコ
AEAJアロマインストラクター
日本エステティック協会認定講師
〃 T.E.A
NLPラブプロファイル上級取得
銀座コーチングスク